カンタルチルト診断:つり目・たれ目の角度を写真1枚で無料計測
写真を1枚アップロードするだけ。目頭と目尻の角度を度数で表示し、カメラの角度の影響を補正します。
写真は端末の外に送信されません。
カンタルチルトとは?
カンタルチルト(canthal tilt)は、目の開きの傾きのことです。目頭(内眼角)から目尻(外眼角)へ線を引き、水平と比べます。目尻が高ければポジティブ、低ければネガティブ、同じ高さならニュートラルです。日本語の「つり目」「たれ目」に近い考え方を、角度で表したものです。
この診断は、478点の顔ランドマークから左右の目の目頭と目尻を検出し、左右の瞳を結ぶ線を基準にそれぞれの角度を度数で計測して、その平均と、左右それぞれの値を表示します。
ポジティブ・ニュートラル・ネガティブ:結果の見方
結果は成績ではなく、度数で表した角度です。ほとんどの人はポジティブ側になり、ネガティブの数値は悪い結果ではありません。
目尻が目頭より高い位置にあります。医学的な文献では、これが一般的な配置とされています。
目頭と目尻がほぼ水平です。同じ顔を繰り返し撮った写真でも1度ほど動いたため、水平に近い値はどちらとも判定しません。
目尻が目頭より低い位置にあります。よくある個人差で、年齢とともに増える傾向があります。
他のサイトは別の位置に境界を引いており、公式な基準はありません。この診断では、同じ顔の写真の間で計測値がどれだけ動くかをもとにニュートラルの幅を決めているため、それより大きい場合だけポジティブ・ネガティブと判定します。
写真によってカンタルチルトが変わるのはなぜ?
目尻は、目頭より頭の奥にあります。そのため、あごを引いたり、カメラを顔より上に構えたりすると、写真の中で目尻が上がり、傾きはよりポジティブに計測されます。あごを上げたり、下から撮ったりすると、低く計測されます。顔そのものは何も変わっていません。
どのくらい変わるのかを計測しました。1人の協力者を、同じ日に、5つのカメラ位置で撮影した結果です。
| 写真 | 補正前 | 補正後 |
|---|---|---|
| カメラは目の高さ | +4.3° | +0.7° |
| あごを少し引く | +5.9° | −0.2° |
| あごを少し上げる | −0.1° | +0.4° |
| カメラを頭より上に | +8.6° | +0.6° |
| カメラを顔より下に | +1.7° | +0.2° |
同じ顔が、−0.1°から+8.6°まで、8.7度の幅で計測されました。公表されているカンタルチルトの平均は、対象となった集団によっておよそ4度から10度です。つまり、カメラの角度だけで、測りたいもの自体と同じくらい数値が動きます。写真をそのまま読み取るツールは、主にスマートフォンの持ち方を測っていることになります。
補正の仕組みはこうです。額とあごのランドマークの奥行きから頭の上下の傾きを推定し、傾き1度につき0.35度を差し引きます。これにより、5枚の写真の値は互いに0.9度以内に収まりました。正直にお伝えすべき点が2つあります。この補正はこの5枚の写真をもとに調整したため、表は最も良い状態を示しています。調整に使っていない同じ顔の6枚目の写真は、補正前が+5.1°、補正後が+1.1°でした。そして、2人目の顔での検証は、まだ行っていません。
安定した計測のために大切なことが4つあります。影響の大きい順です。
- カメラを目の高さに。 表が示すとおり、最も大きな誤差の原因です。角度が急すぎる場合は、計測しません。
- レンズをまっすぐ見る。 顔が横を向くと片方の目尻が隠れるため、推測せずにその旨を表示します。頭を左右に傾けるのは問題ありません。左右の瞳を結ぶ線を基準に測るからです。
- 自然な表情で。 笑うと頬が上がり、目が細くなります。
- 少し離れて、目元を隠さない。 腕を伸ばした距離以上離れてください。近いレンズは顔を歪めます。メガネや目にかかる髪は、目頭や目尻を隠すことがあります。
普通のカンタルチルトは?
ややポジティブです。まぶたの手術に関する臨床文献では、ほとんどの人で目尻が目頭より約2mm高い位置にあり、年齢とともに逆転することがあるとされています。南インドの成人を対象とした研究では、平均の傾きは男性5.1°、女性6.1°で、標準偏差はおよそ2.5〜2.9度でした。Rhee・Woo・Kwon による Aesthetic Plastic Surgery 誌の研究では、3つの集団の平均顔で、4.1°・5.4°・9.8°と報告されています。
これらの数値は、頭を水平に保ち、手作業で目頭と目尻に印をつけた、医療の現場での計測です。スマートフォンの写真をランドマークモデルで読み取った値は、これらと完全には一致しません。そのため、結果は診断ではなく、この写真の計測値としてお伝えしています。
ネガティブ(たれ目寄り)は良くないの?
いいえ。目のつき方の、ごく普通のバリエーションのひとつです。上の平均顔の研究では「魅力的」とされる合成顔も作られ、その傾きは約7°〜10°でした。2つの集団では平均顔より高く、1つの集団では低い値です。これは3枚の合成画像の話で、1人の人に当てはめる基準ではありません。顔が魅力的でなくなる角度を定めた研究はありません。海外のルックスマックス系の掲示板では「ハンターアイ」という呼び名でカンタルチルトが重視されますが、その序列はコミュニティの意見です。
よくある質問
カンタルチルトとは何ですか?
目頭から目尻へ引いた線の角度を、水平と比べたものです。目頭と目尻は、医学用語で内眼角・外眼角と呼ばれます。目尻が高ければポジティブ、低ければネガティブ、同じ高さならニュートラルです。
ポジティブ・カンタルチルトとは?
目尻が目頭より高い位置にあり、目がこめかみに向かって少し上がっている状態です。日本語の「つり目」に近い向きです。臨床文献では、目尻が目頭より約2mm高いこの配置が一般的とされています。
ネガティブ・カンタルチルトとは?
目尻が目頭より低い位置にあり、目がこめかみに向かって少し下がっている状態です。日本語の「たれ目」に近い向きです。この診断では、補正後の角度が−1.5度より下の場合だけ、ネガティブと表示します。
ネガティブ(たれ目寄り)は良くないのですか?
いいえ。目のつき方のよくある個人差で、臨床文献でも、ポジティブの傾きは年齢とともに水平に近づいたり逆転したりするとされています。合成顔を使ったある研究では、「魅力的」とされる合成顔の傾きは約7〜10度で、2つの集団では平均顔より高く、1つの集団では低い値でした。これは3枚の合成画像の話で、1人の人に当てはめる基準ではなく、顔が魅力的でなくなる角度を定めた研究はありません。
普通のカンタルチルトはどのくらいですか?
ややポジティブです。南インドの成人を対象とした研究では、平均は男性で約5度、女性で約6度で、ほとんどの人がその前後約3度に収まりました。集団ごとの平均顔を比べた研究では、約4度から10度の値が報告されています。これらは頭を水平に保ち、手作業で印をつけて計測したものなので、スマートフォンの写真から得た数値とは完全には一致しません。
写真ごとにカンタルチルトが違うのはなぜですか?
カメラの角度による変化が、人による顔の違いより大きいからです。目尻は目頭より頭の奥にあるため、あごを引いたり、スマートフォンを顔より上に構えたりすると、写真の中で目尻が上がります。私たちのテストでは、1つの顔を5つのカメラ位置で撮ったところ、補正前の値は−0.1度から+8.6度まで動きました。そのため、この診断は頭の上下の傾きを推定し、その影響を取り除いています。
カンタルチルトは変わりますか?
年齢とともに、ゆっくり変わります。臨床文献では、ポジティブの傾きが年月とともに水平に近づいたり逆転したりするとされています。体操、マッサージ、ミューイング、テーピングで目尻の位置が動くことを示した公表済みの根拠を、私たちは知りません。目尻の手術は存在しますが、それが適切かどうかは、写真のツールではなく、資格のある医師が判断することです。
ハンターアイとは何ですか?
「ハンターアイ(hunter eyes)」は、医学用語ではなく、海外のルックスマックス系コミュニティの言葉です。多くの場合、ポジティブ・カンタルチルト、奥まった目、上まぶたがあまり見えないことをまとめて指します。カンタルチルトはその一部にすぎず、定義する決まった計測方法もありません。
写真はアップロード・保存されますか?
いいえ。計測はブラウザ内で行われます。写真はサーバーに送信されず、何も保存されません。ページを閉じれば消えます。
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